高校生でもできた!ドット絵のNFTアートを完全無料で作成・販売する方法

ビジネス
thank you!

モヤコンサへようこそ!




今回は「NFTアートを作成・販売してみたいけどどうやればいいの?」という方に向けて、高校生でもできた完全無料でNFTアートを作成、販売する方法を紹介します。

NFTについての基礎知識はこちらの記事をご覧ください。

はじめに

概要
作成:8bit Painterを用いてドット絵を描く
販売:OpenSeaでPolygon(ポリゴン)ネットワークを使用して販売する

用意するもの
《必須》
・パソコンorスマホ
・絵描きのアプリ(なんでもOK)
・MetaMask等のウォレット
・OpenSeaのアカウント
《あった方が良い》
・Twitterアカウント
・ブログサイト

絵描きのアプリやウォレットなどはなんでも良いですが、今回は全て私のおすすめの手順で進めさせていただきます。

NFTアートを作成する手順

1,上記の「用意するもの」を用意する
2,実際に販売したい絵を書く
3,MetaMaskにPolygonネットワークを追加する
4,OpenSeaでNFTを販売する

それぞれ解説していきます。

1,上記の「用意するもの」を用意する

用意するものをおさらいします。

《必須》
・パソコンorスマホ
・絵描きのアプリ(なんでもOK)
・MetaMask等のウォレット
・OpenSeaのアカウント
《あった方が良い》
・Twitterアカウント
・ブログサイト

パソコンorスマホ

パソコンかスマホはNFTアート作成・販売において必須です。
両方あるのが望ましいですが、スマホだけでもできないことはありません。
おすすめのパソコンはなんといってもMacbook!かっこいいから!笑
※Windowsでもできます。

絵描きのアプリ

絵が描けるアプリであれば、Illustratorでもなんでも構いませんが、僕はドット絵が描きたかったため、8bit Painterというスマホアプリ(無料)を使ってドット絵を描きました。
ドット絵がかけるアプリは、他にもPixelableなどがありますが、僕的には両方使ってみて8bit Painterが使いやすかったです!
これは完全に好みなので、ぜひいろいろ試してみてください。

MetaMask等のウォレット

MetaMask等と書いていますが、初心者であれば間違いなくMetaMaskがおすすめです。
MetaMaskの登録方法などについては今後他の記事で詳しく解説していくのでお待ちください。

OpenSeaのアカウント

OpenSeaは、NFTを販売するためのマーケットプレイスです。
今回はこちらのOpenSeaを使ってNFTを販売していくので、ご用意をお願いいたします。
OpenSeaの登録方法についても今後他の記事で詳しく解説していくのでお待ちください。

Twitterアカウント

あった方が良いものとして、まずTwitterアカウントが挙げられます。
なぜなら、NFTを作ってOpenSeaに出すまでは言ってしまえば誰でもできますが、その後に実際に売れるかどうかはマーケティングなどの能力が必要になってくるので、Twitterでフォロワーを増やしておくのはとても重要になってくるのです。

ブログサイト

あった方が良いもの二つ目は、ブログサイトです。
ブログサイトに関しては、NFTに限らず、ビジネスをしていく上でとても役に立つことが多いので、1人1ブログあっても何も問題ないと思います。
ですから、ぜひブログサイトも立ち上げておくことをおすすめします。
ブログ立ち上げの詳細に関しては今後他の記事で詳しく解説していくのでお待ちください。

2,実際に販売したい絵を描く

「用意するもの」が用意できた方は、早速販売したい絵を書いていきます。
描く絵に関しては本当になんでも良いですが、流行りやNFTアートの傾向としては、ドット絵や顔をシリーズ的(統一感がある)に描いていくのがおすすめです。
また、NFT・仮想通貨界隈では、宇宙を題材にしたものを多く見かけるので、宇宙を題材にした絵を描いてみるのも良いかもしれません!

3,MetaMaskにPolygonネットワークを追加する

続いて、MetaMaskにPolygonネットワークを追加していきます。
1,MetaMaskを起動し、上部のネットワーク選択をクリックします。
2,ネットワークの追加をクリック
3,必要項目に情報を入力する
こちらを入力してください。

ネットワーク名:Polygon Mainnet
RPC URL:https://rpc-mainnet.maticvigil.com/
チェーンID:137
シンボル:MATIC
ブロックエクスプローラーURL:https://polygonscan.com/

4,追加をクリックして追加完了

4,OpenSeaでNFTを販売する

では、実際にNFTを販売していきます。
1,OpenSeaにログインする。
2,アイコンにカーソルを合わせ、「My Collections」をクリック

3,「create a collection」をクリック

4,必要項目を入力する
上から、
「logo image」→ロゴ画像
「Featured image」→フィーチャー画像
「Banner image」→バナー画像
となっています。
これらは、コレクションの第一印象を決めるものです!

上から、
「Name」→コレクションの名前(僕の場合、Ligula MOGULA)
「URL」→コレクションにアクセスするためのURL(僕の場合、https://opensea.io/collection/ligula-mogula
「Description」→コレクションの説明(なくてもOK)
「Category」→カテゴリー(なくてもOK,あった方が良い)
「Link」→紐付けたいリンクを貼ってください。(なくてもOK)

「Creator Earnings」→二次流通の際のロイヤリティ(最大10なので、10がおすすめ)
「Blockchain」→Polygonを選択(ETHを選択するとガス代が発生する)
「Payment tokens」→取引できるトークン(USDCも追加しておくと良い)
「Display theme」→なんでもOK!
「Explicit & sensitive content」→何もしなくてOK!
「Create」を押して完成!

5,コレクション右側の…にカーソルを合わせ「add item」をクリックする

6,必要項目を入力する
上から、
「Image, Video, Audio, or 3D Model」→作成した絵を挿入する
「Name」→作品名(僕の場合、「LigulaMogula #0001 firstMOGULA」など)
「External link」→なくてもOK!
「Description」→作品の説明(なくてもOK!)

「Collection」→作成したコレクションを選択
「Collection」の下の5項目は何もしなくてOK!
「Supply」→何個発行するか(基本1個でOK!)
「Blockchain」→Polygonを選択
「Freeze metadata」→何もしなくてOK!
「Create」を押して完成!
7,「sell」をクリックする


8,値段・期間を設定してMetaMaskで署名をする
上から、
「Price」→値段(ETHを選択して好きなん値段を設定)
「Duration」→販売期間(最大6ヶ月なので、6ヶ月がおすすめ)
「Complete listing」を押して、ロボットではないかの確認を行い、、MetaMaskで署名したら完成!

9,完成!
お疲れ様です!!
みなさんNFTアートを作成・販売することはできましたか?
もしよろしければ僕のLigula MOGULAも少し見てみてください!

まとめ

今回は高校生でもできたドット絵のNFTアートを完全無料で作成・販売する方法を解説しました。
僕自身無知なところから始めたので、最初は本当に怖かったです。
ただ、何事も始めてみなければ何も生まれません。
考えるより先に行動できる人がいつの時代でも幸せを掴み取るのです。
チャンスも幸せも時代の流れも、自分で行動することでしか手に入れられない、そう噛み締めて生きていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

SNSのフォローもよろしくお願いいたします。
モヤコンサTwitter:https://twitter.com/moyakonsa
OpenSea:https://opensea.io/collection/ligula-mogula

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました